店長の田島です。4月14日~4月20日まで、当店の代表 山道と一緒に台湾に茶葉を買付けに行ってきました。美しい山々に広がる茶畑に行き、憧れの茶師に会ってきましたので、本日からご紹介して行きます。
台北近郊の木柵に向かう途中、猫空(マオコン)を通りました。する と、美しい猫空の空に旋回するロープウェイを発見。早速、猫空ロープウェイに乗って猫空駅まで行きました。 観光客で賑わう駅周辺を歩いていると、スイカジュースが売られていたので購入しました。スイカの水々しい味が身体に沁み渡りました。
ロープウェイの後は木柵鉄観音のお店に到着。しかし、店が閉 まっておりました。せっかく来たのに、残念と思いきや、突然、ドアが開いて張さんに会うことができました。すごい偶然!
早速、ご主人に木柵鉄観音を淹れていただきました。 木柵鉄観音の焙 煎には、普通の焙煎と炭で焙煎したものと2種類あり、まず、普通の焙煎した方を淹 れていただきました。
「春茶は品質、冬茶は香りがよく、秋茶は苦い。夏は暑すぎるため、秋茶は苦くなる」とご主人は教えてくれました。次に炭で焙煎した方を淹 れていただきました。聞香杯を鼻に近づけると、ほどよく炭の香りがしました。味は普通の焙煎した木柵鉄観音よりも甘かったです。
じっくり炭で焙煎されたため、身体の芯から温まるのを感じながら飲みました。
飲み比べると、前者は風味が複雑で、後者は甘さが際立っており、味が単純でした。
このお店は海抜325m。お店の前からは、台湾で一番高いビル「台北101」がみえました。名前の通り、101階建て地上508mの 超高層ビルで、眺めている周囲の山や木々の自然からくっきりと浮出てみえました。
驚くことに、ご主人はプラモデル作成のプロで、「台北101」のプラモデルの制作者だったのです。窓から「台北101」を眺めながら、そのプラモデルの制作者にお茶を淹れてもらって、なんだか面白かったです。ちなみにプラモデルは9000個売れたそうです。記念にサイン入りでプラモデルもお茶と一緒に買ってしまいました。プラモデルは、「台北101」の中で売られていますが、山の中でも販売されているのが面白かったです。
→次回:「文山包種茶」の産地