茶ガラシのお茶淹れ実験室 ~木柵鐵觀音の香りは3日間残るか?!~

こんばんわ、七夕に願をこめて、

茶ガラシです。

 

今日は、七夕です。

何かと雨が降りがちな七夕でしたが、

今夜は何とか晴れたようです。

七夕の昼空.JPG

 

 

 

 

 

 

昼間は、少し曇り気味。でも太陽はいました。

七夕の夜空.JPG

 

 

 

 

 

 

夜は月も垣間見えました。

 

さて、今日は七夕ということで特別企画、

「木柵鐵觀音の香りは聞香杯の中で3日間持つか?」

(七夕と関係ないんじゃ。。。という声が聞こえてきそうですが、そのへんはご勘弁を。。。)

を行いたいと思います。

 

以前、木柵鐵觀音の茶師である張さんが、この「MUS1 木柵鐵觀音」のことを、

「このお茶を淹れると、聞香杯の中に香りが3日間ぐらい持つんだよ。」

と言っていたそうです。(店長田島談)

 

私は、「そんなことはないだろ?それは言いすぎでしょ。。。」と勝手に考え、

お客様とお話しするときに、

「三日間は言いすぎだとしても、かなり香りが長く続くお茶です。」

とご説明していました。。。

最近ふと、

「お客様には、ああ言ってしまったが、試しもしないで、批判だけするのは少々ずるい。。。」

と反省しきり。。。

 

自分の中でのモヤモヤを晴らす為、、、もとい木柵鐵觀音の名誉を回復する為に

いっちょ試してみることにしました。。。

 

さて、条件は以下の通りです。

室温:25度

使用する水:東京都水道水

水の硬度:53(4月時点)

茶葉:「2008年春 MUS1 木柵正欉鐵觀音」

抽出時間:1分20秒

湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)

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<用意するもの>

1) 紫砂茶壷(茶通での通称は「觔斗雲」。急須です。175CC程度入るものを使用しています。)、

   茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))

2) 茶葉4g

3) 熱湯(沸かしたてのもの)

4) 聞香杯(今回は、最重要!)

 

次に手順をご説明します。

<手順>

1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。

2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れ、沸騰した熱湯を注ぎます。

3) 茶壷の蓋を置いてから、1分20秒をカウントし始めます。

4) 1分20秒のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。

5) 聞香杯に茶水を注ぎ、その茶水を飲杯に注ぎます。聞香杯の水滴は出来るだけ払います。

茶葉と聞香杯.JPG

 

 

 

 

 

 

茶水と聞香杯.JPG

 

 

 

 

 

 

空の聞香杯.JPG

 

 

 

 

 

 

 

さて、スッキリ空になった飲杯、、、

その場で薫りを聞いてみれば、

 

「ああ、妙なる調べ。。。」

 

さて、この後、この「調べ」はどのように変化するでありましょうか?

次回の講釈を聞きたまえ。。。

 

「七夕で、月しか見つかんなかった」茶通 広尾店より、

茶がらしィ

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茶ガラシ
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