こんにちは、茶ガラシです。
最近、「お茶の香りをもっと早く引き出せないかなー」と思い、
行ってみたことを今回は紹介させて頂きます。
以下、条件です。
使用する水:東京都水道水
水の硬度:53
茶葉:「2008年春 XIS1凍頂烏龍茶」
抽出時間:10秒間茶葉を蒸らし(湿潤泡)、その後「1分10秒」抽出
湯温度:沸かしたての湯(だいたい98度程になっています)
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<用意するもの>
1) 品評鑑(150CC程度入るものを使用しています。)、
茶海(コップ等で代用可。)、飲杯(湯飲みです。))
2) 茶葉3g
3) 熱湯(沸かしたてのもの)
次に手順をご説明します。
<手順>
1) 沸騰した熱湯を茶器(茶壷、茶海、レンゲ、飲杯)に注ぎ、温めます。
2) 茶壷の熱湯を空け、茶葉を茶壷に入れます。
3) 茶壷に熱湯を器の半分くらいまで注ぎ、器をまわしながら茶葉とお湯を馴染ませ、お湯を短時間(10秒)で捨てます。
4) 熱湯を茶壷に注ぎ入れます。
3) 茶壷の蓋を置いてから、1分10秒をカウントし始めます。
4) 1分10秒のカウントの後、即座に茶海に抽出した茶水を注ぎ入れます。
左側が「従来通りの淹れ方」で、右側が「湿潤泡を使った淹れ方」です。
抽出時間は同じになるように淹れてみましたが、
明らかに茶葉の開きが違います。
レンゲで香りを確認してみますと、凍頂烏龍茶の主要な香りである「凍頂香」がとても華やかに出ていることがわかります。
茶水を味わってみても、より茶葉の旨みが引き出されていることがわかります。
今回の淹れ方を使用すれば、お茶の旨みや特徴的な香りを早く引き出すことが出来ると思われます。
あくまで、皆様一人ひとりの「自分流のお茶の淹れ方」を見つけるまでの参考にして頂けると幸いです。
因みに、凍頂烏龍茶、梅山高山烏龍茶、杉林渓高山烏龍茶、四季春茶、梨山茶、木柵正欉鐵觀音のような丸く「揉捻」されているお茶に対して絶大な効果があると思われます。お試しあれ。
「最近暑い中、お茶の香りに夢中」な茶通 広尾店より、
茶ガラシ
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